loose usage about FluidNinja
概要
UE の FluidNinja プラグインで Vector Field を作る方法。
ついでに作成した Vector Field を UE の Particle System や Niagara で利用する方法。
結構探したけどこれぞという参考がなかったので手順を残しておく。
手順
- FluidNinja で Vector Field 作成
- パーティクルを作成する
- Velocity Field を作成する
- Velocity Field から Vector Field を作成する
- Vector Field データを UE or Unity で使えるように加工する
- UE で Vector Field を用いたパーティクルを作成する (Particle System版)
- UE で Vector Field を用いたパーティクルを作成する (Niagara版)
FluidNinja で Vector Field 作成
Vector Field データを UE or Unity で使えるように加工する
UE で Vector Field を用いたパーティクルを作成する (Particle System版)
UE で Vector Field を用いたパーティクルを作成する (Niagara版)
Niagara でも基本の設定方法は変わらない。作成した Vector Field データを読み込ませればOK。
Vector Field を読み込ませる間にエラーを表示することもあるが、 UE側で Fix ボタンを提供してくれるのでそれで解決していけば大体なんとかなる。
Vector Field でパーティクルを作成する場合の注意点
Vector Field 自体には速度のデータは存在しない。
そのため、速度や加速度、重力といったパーティクルの移動量に影響がある設定は別途 Velocity や Gravity などで設定する必要がある。